近江牛 | Story & Store
受け継がれる
ひとてま

1949年に店を構えて以来、
のれんを掲げ続けてきたひょうたんや。
下ごしらえや調理にひとてま加えることはもちろん、
店舗の内装にも、その想いは散りばめられています。

創業時のひとてま

ひょうたんやが最初にのれんを掲げたのは、戦後間もない1949年。日本を代表する名料亭で修行を積んだ先代・中嶋泰蔵が、滋賀県近江八幡市に店を構えたのが始まりです。
場所は自転車預かり所の一角でしたが、外食文化が定着していなかった時代に、当時では珍しいカウンターを設けた割烹店にしたことからも、先代が「他店と同じことをするのではあかん、ひとてまかけて特別な存在になることが大切」と強く確信していたことが分かります。

礎を築くきっかけのひとてま

食材の調達もままならない時代、農家の方が「これで何か作ってくれへんか」と持参したのが、自身の田畑で育てたお米。先代が作ったのは、あえて手のかかるちらし寿司でした。
これが評判となり、ひょうたんやの名は寿司店として広く知られることに。その後、世の中の流れやお客様の声に合わせて仕出し、懐石料理へと幅を広げます。「いつの時代にものれんをかけ続ける」という先代の信念が、現在のひょうたんやの礎を築いたのです。

次へと繋ぐひとてま

本店の名前「ひょうたんや」は、先代が伏見稲荷で「ひょうたん大神が降りられた」とお告げがあったことから。
ひょうたんが「種を入れると必ず芽が出る」といわれる縁起ものである通り、創業から70余年の間に「ひょうたんや」「つゆしゃぶちりり」「京都肉割烹 和蔵義」と、様々な形で芽を出しました。
一貫して大切にしているのは「お客様の声」。それぞれの垣根を越えて、お客様の声を共有しています。

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1947年創業のひょうたんやグループ
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五段仕込みのつゆと白ネギで味わう
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